TOP > コミュニティ > オーナーズレポート vol.6

介護のプロが作ったバリアフリー住宅は、暮らす楽しさに満ちた「夢が見られる家」になりました。 オーナーズレポート vol.6 平塚市/Sさん介護のプロが作ったバリアフリー住宅。暮らす楽しさに満ちた夢が見られる家。

バリアフリーで車椅子の母を
介護しやすいだけでなく、
焼き物を飾ったり、音楽を楽しんだり、
暮らしの夢が広がる住まいになりました。
将来はこの家を地域のケア相談に
役立てたいと思います。

施主様

Q.バリアフリーの介護住宅を建てようと思った理由をお聞かせください。

A.私は平塚市内の地域包括センターで社会福祉士をしており、車いす生活の母との暮らしであることから、自宅介護ができるバリアフリー住宅に建て替えたいと思いました。

Q.バリアフリー住宅を建てる上でこだわったのはどこですか?

A.玄関へのアプローチは、車椅子で出入りしやすいように極力スロープにし、無理のない段差で玄関やホールへ上がれるように配慮してもらいました。玄関も車椅子の取り回しがしやすいように広々としています。
また、住空間は段差をなくした設計で、LDKを核にして、母の寝室、トイレ、洗面、庭などに直接繋がる生活動線にしています。 特にこだわったのはトイレの位置ですね。経験上、被介護者は帰宅直後にトイレに行きたくなることが多いので、トイレが玄関から遠いと困ります。ですから玄関から近く、リビングからも行きやすい場所に設けてもらいました。 玄関、サニタリー、リビングの入り口は全て引き戸ですから、開けたとき戸が壁に引き込まれて邪魔にならず、車椅子での移動がスムーズですよ。

玄関にはいるとすぐ正面に洗面・トイレ。
バリアフリー住宅ならではの間取り。
 リビングから洗面所、バスルームへの
アクセス性を重視し、ストレスなく移動できます。

Q.木の家の良さについてお聞かせください。

木造軸組工法で自由に練れる間取りプラン

A.実は鉄骨系のハウスメーカーも検討したのですが、構造上、間取りに制約が出てしまう欠点がありました。 その点、木造軸組工法は、間取りプランを自由に練ることができるのが魅力でした。
新進建設は打ち合わせの段階で数パターンのプランを提案してくださったので、それをベースに具体的な希望をきめ細かく反映させて詰めていくことができて良かったですね。
勾配天井を通り道に、リビングから2階にかけてとても気持ちの良い風が流れるのですが、こんな設計ができるのも間取りの自由度が高い木の家ならではだと思います。

Q.新進建設に依頼してよかったと思う点をお聞かせください。

家造りはチームワーク

A.住宅メーカーの営業マンの強引さに閉口した経験があったのですが、新進建設の営業の方はそんな押しつけがましさが全くなく、とても話しやすかったです。
設計の打ち合わせも、介護住宅に精通した設計士の斉藤さんが担当してくださり心強かったですね。素人の私の意見にも真剣に耳をかたむけてくれて、打ち合わせの度にこちらが感心するような提案をいただきました。 バリアフリー化だけならどこのメーカーも考えてくれますが、車を降りてから室内に入るまでの動きや、この家でどう暮らしていくのかという事まで気を配ってくれたのは新進建設だけでした。
スタッフのみなさんの連携も素晴らしく、良い家づくりにはこうしたチームワークが大切なのだと実感しました。
打ち合わせの段階から建てた後のアフターメンテナンスまで、長いお付き合いを考えると、住宅メーカー選びは何でも相談しやすくて、自分と相性が合うところを選ぶことが大事だと思います。

Q.家づくりの感想をお聞かせください。

確かな設計力に支えられた「夢が見られる」家づくり

A.新進建設は介護生活のしやすさに加えて、「夢が見られる」家づくりを叶えてくれました。
バリアフリーをテーマにした家づくりでしたが、思いもよらず私自身も生活を見つめ直すきっかけとなり、日々の暮らしに楽しさを生み出してくれました。
LDKは大きな吹き抜けになっているので、開放感があって気持ちがいいですし、リビングの外に広がる伸びやかなウッドデッキも気に入っています。
インテリア心も湧いて、ずっとしまい込んでいた趣味の陶芸作品を母の部屋に飾ってみたら、とてもいい雰囲気になりましたし、父の形見の古いオーディオ機器もリビングで素敵に蘇っていい音色を聞かせてくれています。 汚れていたピアノも新築に合わせてクリーニングに出し、リビングのアクセントに活かしました。いずれは開放感いっぱいのリビングでお茶会やピアノの演奏会を開きたいと思っています。
私自身が忘れていた暮らしのゆとりや新たな楽しみをこの家が掘り起こしてくれたおかげで、生き方までポジティブになった気がします。将来はこの家を地域に開かれた介護の発信基地として活用していきたいですね。

吹き抜けの壁には2階和室の窓。上からリビングの様子を見ることができます。
2階和室よりリビングダイニング。
 造作棚に飾られた施主様自ら造られた陶磁器のコレクション。

長期優良住宅 
丹沢桧で造る相模の家・Ⅱ

2011年5月竣工

実施設計
:円山
現場監督
:古関
インテリアコーディネート
:藤間