リフォーム

減築で2階建てを平屋に変えて一人暮らしの快適な住まいを実現!/横浜市 N様邸/REFORM OWNER'S REPORT vol.13増築せず、限られたスペースで大規模リフォーム

法的にも費用面でもリフォームが賢い選択に
倉庫を兼ねた古い離れが新築さながらに変身!

今回ご紹介するリフォーム事例は横浜市にお住まいのN様邸です。
 N様のご実家は昔ながらの農家で、広い敷地内の母屋にはお兄様ご家族がお住まいです。単身のN様は1階が倉庫、2階が住居スペースになった2階建ての離れにお暮らしで、今回、リフォームするか、解体して新築するかをご検討されていました。
 新築するには建築基準法に則って道路からセットバックしなければならず、また擁壁工事も必要でした。しかし、セットバックすると敷地が狭くなってしまい、ご予算も高額になりますのでリフォームをご採択。減築で2階を撤去し、一人暮らしにぴったりの平屋の快適なお住まいにリフォームしました。

外観before

外観after

倉庫を兼ねた古い離れが、バリアフリーの安心住宅に変身。

耐震補強も施して、バリアフリーの安心住宅に
両側に扉を設けたトイレなど、生活動線にも一工夫

リビングルーム

一人暮らしの快適さを追求したリビングルーム。

N様は現在、60代。担当者の水谷は、N様の将来の暮らしを考え、家中、床段差のない安全なバリアフリーの住まいにリフォームするご提案をいたしました。耐震補強もしっかりと施して、地震に強い住まいに蘇らせています。今回のリフォームプランのポイントをご紹介しましょう。

エントランス
カーポートからからそのまま雨に濡れることなく、玄関に辿り着く外構プランにしました。また、玄関ドアの周りの外壁には天然石を張り、気品に満ちた外観デザインに仕上げています。屋内は全て床段差のないバリアフリーになっています。

サニタリー
玄関の近くに設けたトイレや洗面・浴室は、窓の位置を高めにしているので、開け放しておいても外からの目線が気になりません。また、トイレはLDKからも、寝室からも近くて安心。壁の両側に引戸を設けた2wayの動線で、LDKとつながる玄関ホール、寝室とつながる洗面室の両方から出入りできるようにしています。一人暮らしの快適さを追求したプランです。

趣味の部屋
N様のご要望通り、西側にはお兄様の趣味のお部屋として、8畳大の土間スペースを設けています。釣りがご趣味のお兄様は、マグロなどの大物も仕留める腕前。釣り道具、釣り竿を収納する棚や、釣り上げた魚をさばくためのシンクが備えてあります。

リビングルーム
南に面したLDKの掃き出し窓の外にウッドデッキを設けました。窓を開けるとLDKが外に広がるような開放感です。

寝室
これまでお布団で就寝されていたN様の生活スタイルに合わせて、寝室は和室に。将来、ベッドを置くこともできるよう、フローリングで囲んだ和モダンな畳敷きのお部屋にしています。LDKとの間仕切りの引戸を開け放っても、洋風の空間と違和感なくつながります。

エントランス

カーポートから雨に濡れることなく辿り着くエントランス。

サニタリー

LDKからも、寝室からも近い、壁の両側に引戸を設けたトイレ。
趣味の部屋 リビングルーム
お兄様の趣味の8畳大の土間スペース。
釣り竿を収納する棚や、釣り上げた魚をさばくためのシンクが備えてあります。
掃き出し窓の外にウッドデッキを設えました。

寝室

フローリングで囲んだ和モダンな畳敷きの寝室。

リフォーム工事を終えて

お打ち合わせには同じ敷地内の母屋にお住まいのお兄様、そしてN様をご紹介いただいた不動産会社の方もアドバイザーとして参加してくださり、和気あいあいとした雰囲気でお話がスムーズに進みました。このようにフルリフォームでお住まいは新築同様に生まれ変わります。減築は単に部屋を減らすことではなく、快適で安全な空間を作り出す一つの方法だと思います。


横浜市/N様邸
2015年10月竣工
 
設計
水谷
現場監督
齋藤
コーディネート
水谷