住まいのコラム

2021/08/17 NEW

[施工事例ご紹介]境内に溶け込む大屋根の「庫裡」

みなさんこんにちは、新進建設です。

それぞれのご家族の思いに寄り添い、一邸一邸、個性をカタチにしている新進建設。
そんな私たちがお届けしてきた住まいの事例をご紹介しているこのコーナー。

今回はちょっと変わったところで、
大磯町に古くからある曹洞宗の寺院「慶林寺」の、築数十年を経た「庫裡」を瀟洒なデザインで建て替えた事例をご紹介します。
※庫裡(くり)とは仏教寺院における伽藍のひとつで、現代では僧侶とご家族が住まう場所とされています。

まずは、大自然に抱かれて大屋根のシルエットが趣豊かに浮かび上がる外観
大庇(おおひさし)の下の玄関引き戸も縦格子のデザインです。

桧の美しさが際立つ玄関ホールは、地元の神奈川県の桧をふんだんに使用。正面に配した木目の壁は一幅の絵画のよう。欄間や吊り収納の組子細工が庫裡の「顔」にふさわしい風情を醸し出しています。
桧の大黒柱黒御影石の式台(しきだい)が広い玄関ホールを引き締め、インテリアのアクセントは、旧庫裡で使われていた杉板と欄間格子を大切に解体して再利用しました。

本格的な和風庭園に面したリビングダイニング

法事等に使用される広間は絨毯敷きで仕上げました。
向かって左側の大窓の奥に広がる北庭は、枯山水の庭園に生まれ変わる予定です。

天窓から光が燦燦と降り注ぐ清々しい階段ホールと廊下
2階はご家族の寝室と水回りです。

大磯の豊かな森に包まれた曹洞宗慶林寺は、創建400年以上の歴史を誇る寺院です。
この度の庫裡のお建て替えは、60数年ぶりの出来事。
歴史ある寺院建築のお手伝いの機会をいただいたことは、地域の工務店として最上の喜びです。

新進建設のホームページには、他にもさまざまな建築実例をご紹介しています。
下記のページを、ぜひチェックしてみてください。
https://shinshin-homes.com/works