
桜土手の家
I様邸の敷地は平塚市下島を流れる渋田川の桜土手沿い、春は桜、夏は紫陽花と、四季折々の自然豊かな散策路に面しています。
2回目の家づくり


今回の家づくりはI様ご夫妻にとって終の棲家となるお建て替えです。
デザインは約20年前に新築された輸入住宅風のお家から一転、シックな和モダンデザイン。 そのきっかけは、当社のモデルハウス「桧の香」の出会いから始まりました。

ZEH&バリアフリー
I様邸のコンセプトはZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)&バリアフリーです。
大屋根に約10Kwの太陽光パネルを搭載した高断熱高気密構造で、エネルギーの自給自足を実現しました。
また、ゆったりとした階段や水回りの設えなど、終の棲家にふさわしいバリアフリーに配慮した設計になっています。
間接照明のインテリア
インテリアのテーマは「間接照明」です。
リビングダイニングは勿論、玄関ホールやトイレに至るまで、素敵な間接照明を設えました。 完成が楽しみです!




晩秋吉日
澄みわたった青空の晩秋吉日。
解体工事が完了した広い敷地で、I様邸の地鎮祭が催行されました。

鍬入れ
工事の着工を祝って、築山に鍬を入れます。

玉串拝礼
玉串を神前に納めて、工事の無事安全を祈念していただきました。


いよいよ着工
いよいよゼロエネルギーハウスの工事が始まります。
引き続きよろしくお願いいたします!


着工


工事が始まりました。
「遣り方(やりかた)」で建物の位置を確定し、基礎の周囲を掘削します。
配筋工事


鉄筋を縦横に配筋しました。
この段階で第三者機関の検査があります。
コンクリート工事



ベースコンクリートの完成後、立ち上げり部分の型枠を組み上げ、再度コンクリートを打設します。
基礎完成

十分な養生期間を経て、型枠を脱型すると立派なべた基礎の完成です。
給排水管を先行配管して、上棟の日を待ちます。

上棟前

上棟日までブルーシートを基礎全体に張りめぐらして、大切に養生します。
土台工事


鉄筋コンクリートの基礎の上に、耐久性・防腐性に優れた「桧」の土台を緊結します。
土台の隙間に断熱材を充填、その上に24㎜の分厚い構造用合板を敷設して「剛床構造」を構築します。
1階建て方


上棟の当日。建て方がスタートしました。
まず1階の柱を配置します。
2階建て方


2階の床下地も24㎜の構造用合板を使った「剛床構造」です。
2階柱の建て方、梁架けと順調に工事が進みます。
屋根組み


2階の柱と屋根柱の建て方が進むと、大屋根のシルエットが姿を現します。
上棟完了


屋根の頂上に水平材「棟木」が据えられました。
上棟の瞬間です。
おめでとうございます!
四方固め


大切にブルーシートで養生した室内で、お施主様ご夫妻と棟梁が「四方固め」を行い、工事の無事安全を祈念していただきました。
大屋根完成

ダイナミックで美しい大屋根造りのI様邸。
これから本格的な木工事がスタートします。
引き続きよろしくお願い致します。