【プロローグ】
スタイリストの夢

施主夫人の塚田玲実様は、新進建設のモデルハウスやショップのスタイリングも手掛けるプロのスタイリスト。
そして夫人の長年の夢は、都心の一角に茶室カフェを併用した住まいを構えることでした。


便利な都心のマンションから、神楽坂の狭小地へ。
塚田様の家造りは、土地探しのご相談から始まりました。
【土地探し】
神楽坂の狭小地

隠れ家のような茶室カフェ兼住居の建設予定地は、新宿区神楽坂界隈。
ご夫婦と当社の不動産部担当者が、ご一緒に神楽坂界隈をと訪れること数回、第一候補の土地はタッチの差で逃したものの、神楽坂の商店街から小路を数回曲がった、露地の突き当りの土地に最終決定しました。
古家付きの15坪弱の小さな土地です。

もちろん、売主との価格折衝など煩雑な手続きは、全て新進建設の不動産部が担当しました。


【設計とデザイン】
都市型三階建て

塚田様邸の設計は建築計画工房の斉藤先生と、設計部のインテリアコーディネーターの藤間が監修しました。

斉藤先生の提案は、狭小地の様々な制約を上手にクリアした、3階建ての店舗併用住宅。
1階は怜実夫人が経営する茶室カフェと住居の入口。
2階はご夫婦の寝室とバスルーム。
3階は都心の風景を遠望できるダイニングキッチンという、三層構造です。

外観は漆喰風の白壁の低層階と、石目調の硬質な質感の上層階を組み合わせた、ツートンカラーのスタイリッシュなモダンデザイン。
注文住宅ならではのこだわりとセンスが光っています。


計画途中の塚田様邸設計案。ツートンカラーのスタイリッシュなデザイン。 建築計画工房齋藤先生との設計内容のディスカッション中です。楽しい打ち合わせは毎回数時間に及びます。
カラーパースや模型を使ってイメージを共有します。
【地鎮祭】
小春日和

設計図が整い、古家の解体工事が終わって敷地の全容が現れた早春の吉日。地鎮祭が催行されました。


四方祓い、鍬入れ、玉ぐし拝礼と儀式が進みます。
塚田様ご夫婦と共に、齋藤先生、神主様と祭壇の前で記念撮影です。
本日はおめでとうございます。
【着工・基礎工事】
すべて手作業

塚田様邸新築工事がスタートしました。
敷地は自動車が侵入できない、狭小な露地の一角。
建築資材の搬入は全て手作業です。

まずは建物の配置決め。
地業から鉄筋工事へと進みます。
配筋組作業が完了し、
第三者による配筋検査受検中です。
検査結果は、もちろん合格です。
基礎の型枠脱型作業も完了。
給排水の床下配管を先行工事します。

頑丈な鉄筋コンクリートのベタ基礎が完成しました。
静かに上棟の日を待ちます。

【上棟】
おめでとうございます!

初夏を感じさせる晴れわたった青い空の下で、上棟作業が始まりました。

上棟作業に先立ち、鉄骨の足場を組み立てます。
構造組立開始です。
天候にも恵まれ、職人さんの手で
一つ一つの部材を組んでいきます。
2Fの床組が完了し、柱を建てています。

3階の屋根組み。ゴールが見えてきました。

何もなかった敷地に立派な3階建ての建物が姿を現しました。
新進建設は「雨に濡らさない家造り」を推奨しています。
上棟後は全てブルーシートで覆い、お客様の大切な建物を守ります。

上棟完了のあと、丁寧にブルーシートで囲われた建物のなかで、「四方祓い」というお清めの儀式を行います。
東西南北の四隅をお米とお塩と清酒でお清めして、工事の無事安全を祈念していただきました。
塚田様、上棟おめでとうございます!

【木工事】
姿を現した三階建て

夏の日差しの中、大工さんの工事が進みます。
3階のダイニングルームの形が見えてきました。
様々な道路斜線や北側斜線など、様々な斜線制限をクリアして設計されていることが分かります。
南側にはパノラマビューの大窓も取付られました。

最上階のダイニングキッチン。
都心を遠望する連続窓。
【断熱工事】
高断熱高気密

新進建設の家造りは高断熱高気密。夏涼しく、冬は暖かい魔法瓶断熱です。
電気配線工事のあと、内側からウレタンフォームを家全体に吹き付けます。

塚田様邸の1階はカフェと茶室です。
木工事に先立って基礎コンクリートの上に断熱材を敷き込み、さらにコンクリートを打ち込みます。

【和室工事】
数寄屋造り

茶室は「真壁造り(しんかべつくり)」と呼ばれる本格数寄屋造りです。
天井は木目のコントラストが美しい杉板と竹の竿で構成する「竿縁天井(さおぶちてんじょう)」
床柱は赤松の皮付き丸太。
熟練の大工さんが丹念に茶室を作り上げてゆきます。

【鉄骨工事】
シースルー階段

塚田様邸の2階と3階を結ぶ階段は特注の鉄骨階段です。

【タイル工事】
もうすぐ完成

厳しい残暑の中に秋の気配が感じられる頃。
塚田様邸新築工事はいよいよ仕上げ工程に入りました。
3階ダイニングルームの床は夫人がお選びになった亀甲柄のタイル(ヘキサゴンタイル)です。
さすがプロスタイリスト!奥様のセンスがそこかしこに感じられます。

もうすぐ完成。出来上がりが楽しみです!


一枚ずつ手作業で仕上げていきます。
【完成編】

スタイリッシュな外観

お二人の記念撮影

2階のリビングルーム。
淡緑色の大谷石と黒い鉄骨階段が印象的。
亀甲柄のタイルが映えるダイニングルーム。
オールステンレスのアイランドキッチンが主役です。
上げ下げ障子を設えたパノラビューの連続窓からは、都心の景色を遠望できます。
まさに「天上の楽園」。
水屋を備えた本格数寄屋づくりの茶室。
床、壁、天上、建具。
全てのマテリアルに奥様のこだわりが詰まっています。
■BSテレビ東京「突撃 隣のスゴイ家(毎週木曜夜9時放送)」で 紹介されました。
詳しくはこちら>>

雑誌「料理通信」4月号にも紹介されました。

担当者からのメッセージ

設計

一級建築士

齋藤 友幸


ホームページはこちら>>

設計アシスタント

設計部

青木 貴一

塚田様ご自宅完成おめでとうございます。
都心ならではの特徴あるお土地に、齋藤先生のアシスタントとして関わらせていただき誠にありがとうございました。塚田様ご自身も建築や内装に関わるお仕事でしたので、プロ同士の緊張感のある貴重なお時間を一緒に過ごさせていただきました。先日もご自宅にお邪魔させていただき、塚田様のご感想を改めて伺ったこと、とても評価いただきました事感謝いたします。 路地空間の外構とても素敵でした。
今後とも末永くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

工事・施工

建設部

氏居 亮平

塚田様 ご入居おめでとうございます。
ご契約頂く前現場調査に行った際に、現場に車は入れない、周辺の交通規制等どうやって工事を進めようかと頭を抱えたのを思い出します。
業者さんの力を借りで基礎工事、大工工事から完成まで進める事ができました。
茶室では、植木大工、堀江大工に色々と教わりながら、立派な茶室にする事が出来ました。今では、楽しかった思い出です。
塚田様 これからも末永く、よろしくお願い致します。

コーディネーター

設計部

藤間 純子

塚田様のご新居のメンバーに加えさせていただきお打ち合わせのたびに、
ご夫婦と齋藤先生の感性に感動しておりました。
プロのスタイリング、セレクトを間近で感じることができとても貴重な時間でした。
ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。